高岡市議会 2022-03-04 令和4年3月定例会(第4日目) 本文
また、山町筋の施設では、新進気鋭の集団で伝統産業界に新しい風を吹き込んでおられる高岡伝統産業青年会さんの「暮らしに生きる伝統のかほり展」が開催されました。いずれも好評ですばらしいイベントであったと思います。 さて、令和4年度予算案の中には中心市街地の空き店舗調査費も計上されていますが、中心市街地の活性化、特に中心商店街の活性化は待ったなしの状態です。
また、山町筋の施設では、新進気鋭の集団で伝統産業界に新しい風を吹き込んでおられる高岡伝統産業青年会さんの「暮らしに生きる伝統のかほり展」が開催されました。いずれも好評ですばらしいイベントであったと思います。 さて、令和4年度予算案の中には中心市街地の空き店舗調査費も計上されていますが、中心市街地の活性化、特に中心商店街の活性化は待ったなしの状態です。
高岡市には、ものづくりの将来に責任と使命を持ち、活動している高岡伝統産業青年会があります。ものづくり体験施設に関しても彼らの意見も取り入れ、次の世代を育む重要な施設にしていくべきではないでしょうか。ぜひこちらからお願いをし、現在運営に御尽力いただいている各団体の皆様と高岡伝統産業青年会の皆様にいま一度、御意見と御協力をいただけるように働きかけるべきです。
(3) 地場産業センターのものづくり体験に関し、10年、20年先を見据え、高岡伝統産業 青年会と持続可能な手法を検討するなど、連携して進めるべきと考えるが、見解は。
このほか、法隆寺釈迦三尊像再現プロジェクトにかかわった事業者を中心としたコンソーシアムによる文化財の修復や再現など新たな分野での需要開拓をはじめ、先月開催されました高岡伝統産業青年会によります伝産の学校での新たな担い手の発掘など、関係団体においても伝統産業を継承、発展させていくためのさまざまな取り組みがなされております。
これらに伴い、現地のメディアにも取り上げられる機会が多くなっておりまして、去る5月には、高岡伝統産業青年会が作成した短編映画「すず」がイタリアのフィレンツェ日本映画祭で上映されるなど、海外においても高岡の露出度が高まっていると思っております。
また、高岡伝統産業青年会が取り組むクラフツーリズモでは、高岡クラフト展開催時などで鋳物の製造現場等の体験・見学のツアーを実施しているほか、金屋町楽市ではクラフト製品などとともにゾーンミュージアムとして伝統工芸品の展示販売を行っており、大勢のお客様に楽しんでいただいているところでございます。
198 ◯副市長(林 時彦君) 短編映画「すず」は、高岡伝統産業青年会が創立40周年を記念して制作したものでございまして、高岡市を舞台に若い夫婦がふるさとを盛り上げようと奮闘するヒューマンドラマでございます。伝統工芸の職人たちが持つ誇りや悩みが美しい映像とともに映し出されておりまして、まさにものづくりのまち高岡を象徴するようなドラマでございます。
近年では、富山大学の芸術文化学部の学生と若手の職人の皆さんとのコラボレーションによる「クリエイ党」というグループが発足いたしましたり、あるいは芸文ギャラリーをはじめといたしまして、先ほど話出ました「かんか」や、あるいは高岡伝統産業青年会の皆さんによりまして、ものづくりの過程をお見せすることによりまして人々に楽しんでいただく、そういった活動も始まってきていることを大変うれしく思っております。
例えば開町400年の記念事業として、高岡伝統産業青年会の皆さんが中心となりまして、そして市民からの資金提供や制作協力によって銀鯰尾形兜(ぎんなまずおなりかぶと)というすばらしいモニュメントが作成されました。
これらの事業に加え、富山大学芸術文化学部との連携事業や高岡伝統産業青年会、そして先般オープンした金屋町金属工芸工房「かんか」など若い人々の各種の取り組みに対する支援を行っております。引き続き、ものづくりのまち高岡が誇るべき伝統技術の継承と人材育成に取り組んでまいりたいと考えております。 続きまして、高岡地域文化財等修理協会について、これまでと今後のPR方法は。
銀鯰尾形兜、通称高岡大兜は、先日、高岡開町400年を記念して、高岡伝統産業青年会と高岡ライオンズクラブの皆さんが広小路角のポケットパークに設置され、高岡市に寄贈されたものです。
このほか、高岡伝統産業青年会のものづくり体験教室やクラフトコンペのPRブースの開設、社団法人高岡青年会議所が行う光と緑と水のコラボレーションによる「高岡城跡 光で巡る歴史とアート」などが、言ってみれば夕方から宵の口に向けて予定をされておるわけであります。
もう1点は、若者とまちづくりの施策については、若者が何を望み、何をしたいのかといったことなどについては、高岡青年会議所、高岡商工会議所青年部会、高岡市青年団協議会及び高岡伝統産業青年会などの若者が真剣に考えており、それらの団体などと行政がより一層連携を強化し、21世紀へ向けての「日本海側を代表する躍動と創造のまち高岡」の建設に当たっては、次代を担う若者が中心的な役割を果たさなければならないと思いますが